叡和塾の「夏期講習」


1⃣この夏はぜったい愚かに過ごしてはなりません。秋への「充実感」をつかむためにいくつかの提案をさせていただきます。

 

【その1】夏休みに「一学期の総復習とか昨年分の総復習」のような、いわゆる「総復習」という取り組み姿勢は捨てましょう。

 

テーマがはっきりしていないと、このようなついつい漠然とした無難な表現をとって、何かうまくいってるような気がしてしまいます。課題は「ひとつひとつ、具体的に」設定して乗り越える、それに尽きます。

 

「この機会に総復習を」はそのまま「後悔」の第一歩です。

 

【その2】もう期末テストが終わったからには、夏休みは始まっています。宿題が出たら、まっ先にそこから始めます。

 

宿題は、「一応やることはやった」というアリバイ作戦では、あなたの味方にはなってくれません。3回はやる、ということです。1回目は2時間かかったものは2回目は40分、3回目は12~13分で終わります。

 

〇◎△印などを自分との約束ごとの記号としてうまく利用して、せめて3回くり返すと、宿題は心からあなたの味方になってくれます。宿題の無い方は、私どもにご相談ください。即、対応致します。

 

【その3】基礎は大切ですが、基本問題などは一回分かってしまえばそれほど大切とはいえないと思います。それより、自分の背の丈をちょっぴり越えたような難しめの問題に取り組んでください。

 

難しい一問を解くということは、易しい問題の数十題分の力がつくことになると思います。答えが分かっていても一向に構いません。むしろそのほうが焦り感が出なくていいと思います。

 

ところが、答えがもう分っているということが頭にあると「その問題は解いたことがある」とか「分かっている」と誤解し、「サァ、次の問題集を探しに本屋さんへ…」という形になってしまいます。これこそ、中・高生がつかまる「罠」なのです。

 

取り組み方が薄っぺら、チャラチャラになってしまいます。朝夕関係なく、ちょっとした隙間時間に「逃げない自分、課題に正面から取り組む自分」をイメージすることがとても役に立ってきます。

 

 


2⃣個別指導型[数学]・夏期講習

高校数学は宿題なり、分野別・テーマ別なり、志望大学の過去問なり3回でひとまとまり、かなと思っております。

 

したがいまして3回以上でお申し込みいただきたく存じます。

この塾の「よさ」を知っていただく機会にしていただければ、尚うれしいことです。

 

7月2日よりお申し込み受け付けております。費用の納入は第1回目の日までお願いいたします。


3⃣中3生授業型〔5教科〕・夏期講習

この4年間、授業型夏期講習はやれませんでした。その分、この夏はがんばりたく思っております。

 

数・理・社に重点を置いて取り組みます。とはいえ、英語も「ねらいすました」ような授業でご奉仕致します。

 

お申し込み時に、数学の教材(何といっても関数と確率ですが)をお持ち帰りください。国語作文は、わずかな時間を利用して連日行い、添削して翌日お返しいたします。

 

費用は7月27日(土)まで納入のほどお願いいたします。