夏  休  み
  緊急提言

「この夏、しくじったかな…」

 

東北地方では、少なくともここ山形県では、夏休みもほぼ終わりを迎えようとしています。

 

暑さもすっかり落ち着いたのに、「この夏自分の勉強、しくじってしまったかな」という気持ちがよぎっている高校生もいらっしゃるとお聞きします。

 

経験的によくわかります。

そこで夏の振り返りのためにヒントをひとつ。

 

人生の達人たちは、「話題を抽象的に進めていく人の話は気をつけろ」と言う意味のことをおっしゃいます。

あとで解釈や言い訳をあいまいに広げられるからなのだと思います。

 

さしずめ高校3年生や2年生の皆さんにとって「抽象的な表現」とは、夏休みや夏講習に際して、「12年生の総まとめ」とか「過年度の総まとめ」のような意味のあいまいなフレーズになるかと思います。

 

そのあいまいさが、あせり気味の若者を惹きつけてしまうのです。

そもそもわずか23週間で、一年分や二年分を一発逆転するような現象が生じるはずがないのです。

 

じゃあどうすればよかったのか?

 

それは現在目の前にある具体的な宿題とか課題とかにごまかさずに取り組んで徐々にその周辺へと広げたり深めたりすること以外なかったのです。

 

一人ひとり理解する深さも角度もちがうし、表現する視角も手法も違う高校生、包括的にとらまえるのではなく「個々」とか「それぞれ」から始められるべきだということです。

 

この塾が派手な「夏講習」の宣伝をブチあげない理由はここにあります。

 

遠くの山が低く見えることと似て、何かうすぼんやりとした目標や課題を掲げることで、心理的に遠くの山なら高くても登れる気持ちになるものです。

が、あいまいな目標からは何も果せないことになってしまうのです。

 

「遅すぎる」という事はありません。まだきっかけとなる23週間は残っています。

ふんわりした表現やフレーズ、総括的でカッコよすぎる目標は捨て、目の前の課題・宿題の徹底に切り替えてみてください。

教科が何であれ、最初の2問あるいは出だしの2時間は大変です。

しかし、気合いを入れてそれを乗り越えること。

 

かすかな充実感がうまれます。

それこそ知的充実感のはじまりです。

 

これから2学期、冬に向かうと、同じ一時間の勉強でも 分かる人はどんどん効果を上げるため格差はますます拡がります。

 

そういった近未来の状況を意識してこの塾は高校生を募集しています。

特に「出来るふり、勉強したふりの演技はもうコリゴリだ」という高校生を心より歓迎します。

なぜならそういう高校生は、やる気があるのに第一歩目の踏み出し方に自信がもてなくているからです。

 

「追いつき追いこしたい」という意欲があるのなら、私どもは一切手抜きの指導は致しません。

これまでの勉強スタイルへのアドバイスからあなたの本物のやる気を紡ぎ出します。

私どもはそのやる気を支えに現在のあなたの課題と取り組み方を具体的に指示いたします。

 

 

この塾ならわずか4回の個別指導でギアチェンジができると思います。

速度感と充実感がちがってきます。

当然「ホントかな?」とお思いになるでしょう。

 

その懐疑的な心理も是非ご持参の上おいで下さい。


 

 

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